消極的な10の心

「消極的というのは、およそ10ある。
第一が怒ること。
第二が悲しむこと。
第三が恐れること。
第四が憎むこと。
第五がやきもちをやくこと。
第六が恨むこと。
第七が悩むこと、懊悩すること。
第八が苦労すること。
九番目が煩悶すること。
それから十番目が迷うこと、混迷すること。
この中のどれかしらがあなた方の心にあるとき、
それは心が消極的な方面に働いているときなんです」
中村天風

「消極的な10の心」への5件のフィードバック

  1.  先日、もえさんにお礼の手紙を手渡ししたものです。
     尾関さんのブログ、もえさんのブログをよく拝見させていただいております、。(^-^) 時々、ハッと思わさせられたり考えさせられたりする内容のブログで、感動や感心をしております。ためにもなる、といいますか、、、(^-^)
     奥様にスクール中、大変お世話になりましたありがとうございました、とお伝えいただけたら嬉しいです。
     またこちらに書き込みをさせていただきますね。(^_-)

  2. とても尊い御言葉と思います。
    ネガティブな心象が、生活に与える弊害は、確かに大きいものと思います。
    ですが、二元論的にモノを考えることに、多少也と限界を感じるこの頃です。
    尾関さんも又、こうして書かれておられながらも尚、完全に消極的な側面を否定している訳でもないと推測します。
    生きている限り、ポジティブとネガティブは廻って廻ってを、繰り返します。
    様々な境遇に伴う感情に、同じものなど一つもないでしょう。
    だからこそ人生は愉しいのだし、常にどんな状況であろうと、絶対的な悲しみに泣く必要もないと思います。
    尾関さん、いつも応援しています。
    そして、僕は、尾関さんと必ず、
    握手をします。
    いつになるか判りません。
    僕の目標です。
    大学生として、あらゆるものに触れているサナカ、
    そういう大それた目標を立てたいと唐突に思いました。
    更新、楽しみにしています。

  3. mi-noさん、伝えておきました!
    人間ファンタジーさん。
    私は消極的な側面は完全に否定する側ですね。
    百害あって一理なしと考えています。
    ネガティブがあるから、ポジティブが生まれます。
    両者が溶け合って、ただ存在したとき、
    至福に包まれるのだという境地を目指しています。

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