久しぶりに夜更かしをして、ネットサーフィンをしていた。
気が付くともう朝に近い。好きじゃなきゃ眠らずに
PCと向かい合うことはできませんね。
ふと、思い出したのが、
「棒ほど願えば、針ほど叶う」という言葉。
大きく、そして真剣に願っているか？
自分に問いかけたいときに、この文句を思い出す。
真剣に願うヒトは数少ない。
病気になって死が宣告されたら誰でも真剣になるだろうが、
大半は目の前の出来事に翻弄されているだろう。
大きく願っても、少ししか叶わないのかと思うか、
夢は大きければ大きいほどいいのか、そうすれば徐々に
少しずつ叶っていくのかと思うのとでは、結果に開きがでてくる。
自分を信じ、強いと知れ（マトリクス風）
天風さん曰く、積極思考を心がけるには、
・否定語を避ける
例えば、仕事を頼まれたときに、
「すいません、今はできません」か、
「3日後にできます！」では印象に差がでてきませんか？
天風氏は、スポーツの試合で負けたときも、
「相手が勝った、次は自分が勝つ！」と述べたそうです。
負けたという言葉を使わないで、終始積極です。
・現在形を使う
意志が強くなろう！ではなく、
意志が強い！と話す。
未来は、今の連続からきます。今、強いのだから
未来は当然強いと思うべし。先送りしない。
たかが言葉と思うか、言霊と思うか、
運命は口癖で決まるという本もありましたね。
最後に天風さんの言葉をご紹介
「積極的というのは、心の尊さと強さと正しさと清らかさが失われない状態をいう」
天風さんの言葉、とても胸に響きました。尾関さんがご紹介してくれるまで天風さんの存在を知らなかったので、教えて頂きありがとうございます。話は変わりますが、私は仙台市に住んでいますが仙台市の隣に塩釜市という市がありまして、そこ塩釜市には皇后美智子妃殿下が皇太子さまをお生みされる際に安産を祈願してお参りされた由緒正しい『塩竈神社』という、神社があります。牛タンを食べながらでももし機会があればぜひもえちゃんと仙台に遊びに来てください。
「積極的というのは、心の尊さと強さと正しさと清らかさが失われない状態をいう」
本当にそうですね。前向きもそうですが、ただがむしゃらに元気や気合いがあるのではなく、常に心が正しい状態でいる、という事だと思います。どんな時でも上の状態を保つ大変さ、どんな環境でも状況でも、心は尊く強く正しく清らかにいるのは、並大抵の事ではありません。どんな状況もそうやって乗り越えていけたら、心もどんどん強く清らかに大きくなれるのでしょうね。
「棒ほど願えば針ほど叶う」とても心に響きました。人は死の宣告を受けて初めて真剣になれる・・・確かにそうかもしれません。その時になって初めて身近な人の有難みがわかったり、いつも見ている風景が妙に美しく見えたり。その時にはどんなに願っても頑張っても遅いんでしょうね。
昨年、横断中に信号無視の車と接触しました。もう少し車のスピードが出てたら下敷きでした。その時、人生っていつ終わるかわからないものだなぁって実感し、前倒しに行こうと決めたはずなのに、やっぱり日常の出来事で手一杯。
自分の生き方を再認識させられる日記でした。明日からがんばろっと♪
今日、読んだ本に素晴らしいフレーズがありました。
「人は言葉通りの人生を歩むわ。あなたの発した一言一言に出会うの」