『自分流儀』

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   『自分流儀』  2003.12.19
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二十歳の顔は、自然の贈り物。五十歳の顔は、あなたの功績」ココ・シャネル
先日ある会合で交わされた会話をご紹介。
「デザインのセンスとかあるといいですねー、
           私は何もできないので羨ましいですよ。」
「いや、何もできないのは自由だから良いことだよ。
           何かあるとそれにこだわりがうまれ自由になれないよ」
人間万事塞翁が馬といいますが、ただ超然とするのではなく、自分にとって都合
の良い見方をできると、より生き易くなるのでしょう。続いて言われたことが、
「みんなは何かを探しているけど、自分は訪れるという風に考えるよ」
松下幸之助のいう、捉われない心で素直に訪れを感じて、応じていけば自分なり
のやり方が身に付くのかなと考えました。探してばかりだとなかなか見つからなく
て疲れますよね。疲れないように考えて継続できるようにするのが良いのだとおも
います。
ちょうど、友人の太河より小林一三の文章をいただいたのですが、自分流を探し
ている人には役に立つ言葉かもしれません。長いので興味ある人は別途メール
しますね。その旨お知らせ下さい。
「人には各々その人のみの持つ、一種の天分があるものである。」で始まる名文
ですよ。「私の生き方」という本にでているみたいです。

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