因縁とは?

結局のところ、この社会は人間が動かしている。
政治も経済も文化も。。だから、人間がわかれば
大抵のことは理解できるようになる。

人間とは何か?
霊長類と呼ばれているように、霊の長(おさ)か?

たまに個人情報流失が問題になるが、究極の個人情報は何か?
それは霊魂の情報だ。人にはドライバーが存在する。
自分をおもに操縦している情報が知られてしまえば、
こういうパターンの人間だからこうしようと対策をとられる。

その人の中にある情報を探るために、占星術も発達したわけだ。

大きく分けて、
表層意識・顕在意識と言われている普段自分が認識している意識と
深層意識・潜在意識と言われている無意識の意識がある。

簡単にいうと、無意識の影響を意識は受けている。
わかりやすい例を書くと、幼いころのトラウマの影響で
人をなぜか信頼できないといった具合だ。

もっと言うと、無意識の層には、仏教でいう阿頼耶識や
ユングの言う集合的無意識などまだある。それが時代に影響を与えている。

先日、ある著名な方にお会いした。
その方は信頼していた人に騙されて、折角稼いだお金も失い、意気消沈していた。
(ちなみに、夫婦喧嘩の9割は経済的な問題だと言われている)

普通であれば、「まずお金を取り戻すために訴訟しよう」とか、
「運が悪かったね」とか言って慰めるか、次は頑張ろうと励ますくらいだろう。でも、それでは本質的な問題は解決しない。先送りするだけだ。

この世は何の矛盾もないのだ。原因があるから結果がある。

私がまず説明したのは因縁という概念だ。
私が言う因縁とは、簡単に言うと感情が入りやすい相手のことだ。
親子とか恋人・夫婦、仕事の仲間、友達など。
知人程度の人間関係でも、なんかムカつくとか、なんか愛しいのであれば
因縁の法則が働きやすい。

因縁の相手とは、まず感情が入りやすいので判断が狂いやすい。
その関係にハマって冷静な判断ができなくなる。
例えば、親に勉強しなさいと言われたら、心配して言ってくれているのは後で考えたらわかるけど、その場ではウザかったり、ムカついたりしてその提案をじっくり冷静に吟味することができない。だからその人の本質が出やすい。

因縁の関係は、自分のパターンを知り、進化するために必要なのだ。
そして因縁の関係は、嫌なことをされるほうが多い。
嫌なことのほうが印象に残りやすいというのもあるが、そうした試練を作ってくれる貴重な相手でもある。因縁は、味方でもあり敵でもある。

冒頭の方には、
「ですから因縁には因縁の法則に従って対処しないとウマくいかないし、それは自分ではわからないものです。第三者の信頼できる人が必要ですが、今の貴方では人を信頼するのが難しいでしょう。まずは、なぜそうした結果が起きたのか?自分の中にある原因を突き止めなければまた同じようなことを繰り返しますよ。」と。

「私には貴方がお金に対する執着があるのを感じますよ。まずそうしたことを突き詰めて自分自身を見つめる良いきっかけにしてはいかがですか?」と話しました。

相手は、
「執着と言われも、儲けようと思ったわけではないです。信頼していましたし、まさか使い込んでるとは思わなくて。そういうことするほうが悪くないですか?私は被害者です」と。

長くなるので省略しますが、自分は被害者だという意識の壁がある限りは、問題から学びは得られないし、ピンチをチャンスに変えることもできないのだ。

私からすれば、話を聞けば聞くほど、お金を取ってくれといわんばかりのことをしてきたようにしか見えないのである。自分だけが見えていない。

無意識にしている言動にヒントがある。それがわかれば、授業料は何倍にもなって帰ってくるのだ。自分を知るために、まず沖縄にいってJOINTをやってみてはどうですか?とお勧めした。

困らなければ成長はない。成長に痛みは付きものであるが、成長したら良い思い出になる。こうして、一緒にその人の本質を探るお手伝いを二年間してきました。そうした内面の旅を一緒にした者は、仲間・家族となります。こうして信頼の輪を広げています。

「因縁とは?」への4件のフィードバック

  1. 因縁とは、相手を好きでも嫌いでも意識すればするほど、出てくるものですよね。見栄っ張りの人はお金で騙されやすいかもしれませんね。人は誰もが失敗の連続で、トラウマを持っている人はたくさんいるかも知れませんが、それを解決したり乗り越えられれば自分が成長すると思います。まず人生で失敗の経験がない人はいません。それをいかに学んで人間的成長が出来るかがその人の大きさだと思います。情報や価値観が細分化している現代ですが、国民の大半が良いと思って利用する「ユニクロ」の柳井さんは凄いと思います。柳井さんの本で「一勝九敗」という本がありますよね。

  2. 私は 何か問題が起こると、、、考えます。
    最初は やはり相手の事を悪く思ったりするのですが、
    でも、、尾関さんの言うとおり
    原因があるから結果がある。
    結果は何か原因があってこそ。。
    そう思い、なるべく、≪矢印は自分≫に向けて、
    私のどこが悪かったのか。。と考えるようにしています。
    たまに、自分に自信がないから こう考えてしまうのか?
    とも思ってしまいますが。。
    今回、尾関さんが書かれてる、
    ①「貴方がお金に対する執着があるのを感じますよ。」
    ②「自分は被害者だという意識の壁がある限りは、
    問題から学びは得られない」
    ③「話を聞けば聞くほど、お金を取ってくれといわんばかりのことをしてきたようにしか見えないのである。自分だけが見えていない。」
    相手の方に こう言われたり、ここで書くのって
    とても勇気がいるのでは?と思いました。
    なかなか ここまでズバリ!!言いきるのには勇気がいるな~って思いました。
    相手の方の肩を持つことになるかも、、ですが
    本当に先方を信用して、私も同じ目に遭ったことがあります。
    まさか、、まさか、、、そんなことをするワケがないだろう。。って 本当にそう思ってたんです。
    でも、こちらが隙を見せたことでもあるので
    尾関さんの指摘は間違ってないとも思います。
    今だに何かあるたびに、 その時の哀しみと怒りを思い出すこともあります。
    でも そのたびに自己責任・・という言葉も頭に浮かぶのです。
    ちなみに、、恥ずかしながらそれは夫なんですけどね。
    人間は追い込まれると、とんでもないことをするものだ!と 思い知らされました。。

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