喝 水 勿 忘 搾 井 人

「喝 水 勿 忘 搾 井 人」
水を飲むとき、井戸掘りの恩を忘るべからず、ということ。
この成語は、中国の古い重要な語で、自分たちにとって恩義のある人を忘れてはならないと戒めた言葉である。
 ことが成就すると、人間はとかく開拓に苦労した人のことなど忘れがちである。心しなければならない。
http://www.taijiquan.or.jp/tetsugaku/db-09_tetsugaku.htm

今日は大恩ある方の誕生日!おめでとうございます!
足元を忘れず、精進に励みます。
「自分の根っこを忘れないように日々気をつけないと」と
改めて認識しました。
そして忘れてはならないのは、長崎市への原子爆弾投下が行われた日でも
あるということです。広島はウラン、長崎はプルトニウム型でした。
wikipediaによると、長崎へ投下した爆撃機は、ギリギリの燃料で
沖縄読谷村飛行場に緊急着陸したと。奇縁を感じます。
前時代を生きた人々がいるから、今の私たちがあることを決して忘れません。

「喝 水 勿 忘 搾 井 人」への2件のフィードバック

  1. 井戸のお話、とても良い言葉ですね。はっとしました。言葉が何度も胸に蘇って来ます。ありがとうございます。後、戦争のお話も、日本人である自覚として改めて反戦の気持ち、亡くなられた方へ追悼の思いを感じます。ブログや情報を発信している多くのオピニオンリーダーでもある著名人の方々が戦争、終戦のお話にふれようともしないのには何か違和感を感じるのですが(8/6,8,15くらいはせめて「こんなご飯を食べました」以外に書くことあるやろ(^^;なんて。。)ozekiさんのブログを見ると本当にこんな方がいて下さって良かった、と「日本人」であることの誇りも思い出させていただけます。ありがとうございます。

  2. お言葉ありがとうございます。
    夏のこの時期くらいは過去を振り返り感謝と共に
    新たな決意を持ちたいなーと思います。
    共感いただき感激です。

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