BLOG IT! from 雪斎の随想録: 沖縄への「共感」

雪斎の随想録: 沖縄への「共感」

「沖縄の地域住民や政府を『売国奴』や『左翼の残滓』よばわりして、自らひとり手を汚さず、愛国的であるかのような幻想に生きているとすれば、保守言論は、やがて同胞からも受け容れられなくときがくるにちがいない」。 沖縄に絡む政策を遂行する際の前提は、沖縄の置かれた立場への「共感」である。在日米軍再編にせよ歴史教科書にせよ、そうした政策を語る折に沖縄への「共感」は、どこまで働いているであろうか。

自分の痛みを感じない人は、他人の痛みも感じられない。
現代は、感情を表現しながらも、それに振り回されない冷静さが
必要であろう。

「BLOG IT! from 雪斎の随想録: 沖縄への「共感」」への4件のフィードバック

  1. 沖縄の心をもてば、自然に愛が生まれ、慈しみ、一体になりもう苦しみや喜びも「貴方=私」になるでしょう!!
    共感以外に、愛は有り得ない。私はそう思います

  2. 愛こそすべてですね!
    「人間の心の中に善き性質を育んでいくという教育がなぜか置き去りにされているのではないかと、わたしは思っています。より多くの知識を得る優れた教育を受けることに加えて、わたしたち自身の心のなかに『愛』や『慈悲』という善い性質のものを育んでいくことがとても大切です」ダライ・ラマ

  3. ダライラマは、名前だけ聞いたことがありました。言葉を直接読んだのは初めてでした。ありがとうございます!
    イイ畑には、沢山の生き物が集まってくるょうに、私は尾関さんのブログをいつも楽しみにしています。感謝!!☆

  4. 雪斎の随想録のこと

    ブログから検索 中国の「孤立」この騒動は、一過性のものではないような気がする。雪斎は、「まともな民主主義国家でない国がオリンピックを開催すれば、その後十年近くでつぶれる」という「オリンピック仮説」を示したことがあるけれども、中国も、その例外ではないか.

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