創造と喜び

思えば、子供のころ、何故か自分は小児癌になるのではないかと
おびえていた。どうして知ったのかわからないけど、小児癌は進行が
早いので気づいたときは手遅れだとか、小児癌の写真を見て、
こうなってしまうのかもと、余計な知識を仕入れて絶望していた。
今思えばコントみたいだけど、私はそれを大人になっても繰り返して
いたのだなと、子供時代の自分を笑えない。知識は増えたし、
実践をして体験もしてきた。
しかし、根本的な部分では同じだ。不安や恐ればかり気にして、
今に生きていないことがある。現在にいるのに、過去や未来のことを
考えていたのでは、今に在あって今にない。
私は既に知っている。ただ忘れているだけ。
あとは体験するのみなのだ。
毎瞬を、自分らしく、創造的に生きること。ただそれだけでいい。
自分自身を創造し、その影響によって、関係や環境も創造されてくる。
行ったりきたりを体験しながら進化していく。
それが人生の楽しみなんだ。創造することに喜びが内包されている。
全てを受け入れ、次に自分らしく選択していく。
そこに良い悪いはない。
さて、話は飛んで、週末に「聖なる科学」をいまさらながら読んだ。
今まで学んできたことが綺麗に整理されていたので
お勧めです。世の仕組みに興味がある人は、こういう論理もあるのかと
興味深いと思います。特に論理的な人ほどお勧めです。

「創造と喜び」への1件のフィードバック

  1. ほんと取り越し苦労をしたり、
    持ち越し苦労をしたりすることが多いんですよね。
    「今ここ」を一所懸命に生きることですね。
    本も読んでみようと思います。

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