学生

母校である専修大学の授業でお話をする機会をいただいた。
何度か話をさせてもらっているが、年々と学生さんの意欲が高まっているのを
ひしひしと感じる。確実に着実に、意識が進化しているのだと実感しています。
世の中はよくなっている!が、その裏面も確実に進行しています。
光があれば闇もある。両方知り尽くしてこそ、バランスがとれるのかも
しれません。自分たちの暮らしだけ考えていたらよい時代は過ぎ去りました。
こうしている間にも、マンホールで子供を生んでいる子が
モンゴルなどではいるのですから。
自分が学生のころを思い出すと、本当に無計画で無自覚で
傲慢だったなぁと思います。親父になったともいえますが、
若いころはそれでいいのだと思います。
無鉄砲にぶつかって、経験して次に活かすと。
体験しないと本当にところはわからないのですよね。
日本の未来が楽しみです!
Ps;野尻さんお誕生日おめでとうー!

「学生」への4件のフィードバック

  1. 私は現在、専修大学2年経営学部のものです。 今回は初めて尾関さんのお話を聞きました。 話を聞く前にイメージしていた尾関さんと実際に会ってみての印象はまるっきり違っていました。 想像→クールで物静かでちょっと話しかけずらい。と思っていましたが、 実際→やわらかくて話しかけやすく、面白い人でした。 自分のやりたいことをして生活している姿が本当に羨ましかったです。 名刺交換をしたいと思いましたが私は名刺を持っていなかったのであきらめました。 『名刺交換をするときは同じ経営者としての立場になったときにする』 と勝手に自分で決めました。 必ず、目標を達成します。 幸せですか? と質問させていただいた 学生より

  2. 呼んでいただければ、北海道でもどちらでも
    お伺いいたしますよ!企画して是非招待してください。

  3. こんにちは!同志社女子大学の四回生のatsuと申します。
    まず、挙式おめでとうございました。
    お二人の末永い幸せを願っております。
    尾関さん、面白すぎます!
    上のマジシャン映像全部見てしまいました。
    途中で「もう、やめよう」と何度も思いながらも
    最後のポージングまで見てしまいました。
    個人的には、ボーリングが一番くだらなくて好きです。
    >無鉄砲にぶつかって、経験して次に活かすと。
    >体験しないと本当にところはわからないのですよね。
    ↑を見て、自身の体験を思い出しました。
    少し話を聞いて頂けますか?
    今年の3月に、
    (絶対断られるという新聞社の先輩のアドバイスのもと)
    アポイントメント無しで
    興味の湧いた東京の会社に直談判に行きました。
    採用情報が出ていなくて、
    すごく入りたかったので直接会社訪問しようと思いきりました。
    会社訪問の前日に東京に着き、
    靴擦れを引きずりながら迷って明日の分の下見して歩き回った後
    アピールできる何かを探して
    そこの社長が経営するレストランを見つけたので
    夕食をとっていたら、社長ファミリーが来店してきました。
    テレビにでる文化的有名人なのでびっくりして、
    足が震えましたが社長ファミリーが帰る時、
    私の席を通る瞬間を見計らって
    (その時、社長は客である私に挨拶のお辞儀をしてくれていて)
    椅子を引いて立ち易くして、
    私「明日御社に伺おうと…○○と申します・・!」
    社長「(びっくりした表情で)わざわざ大阪からどーも。」
    私「・・・・」
    社長「何してるの?」
    私「(食べたものの)レポートを書いていま、した。」
    社長「そうですかー。明日お待ちしております、では」
    となり、私はウキウキ気分になりました。
    その夜、睡眠を2時間半に削り履歴書を書きなおし
    次の日は朝から、
    靴擦れにばんそうこうとティッシュをグルグル巻きにして
    歩けないので仕方なくタクシーに乗って
    朝食抜きで、履歴書用のハンコを作りにいって美容院に行って
    2時すぎにお昼を食べて
    いよいよ会社を訪問すると
    「社長は昨日会った学生はアポをとっていると思っていた」
    と言う事が事務の女性から告げられ、門前払いでした。
    頭を下げてみましたが、だめでした。
    やれる事を全部やって行けた事の現れか
    絶望感は感じず、泣きもせず、ただ呆然として、
    しばらくその会社からはなれられませんでした。
    (関係ないですが、社長の返事を待っているうちに
    そこで働く憧れの人が横を通りすぎ、
    でも私は諸事情でミーハーにはなれずただ真顔で見つめました。笑)
    正直、この経験から私は何を学んだのかまだわかりませんが、
    多大な社会貢献をしている会った人達は、
    気さくで、努力のにじみ出るオーラが出ていました。
    普段では考えられない非現実的な世界を体験できた事は、
    行動して良かったなと思っています。
    東京で活躍する人達は、やっぱすごいですね。
    そのような人になりたい、誰かに従って生きるのは嫌だと思いました。
    経験した事って、どういかしていくんだろうか。
    むずかしいです。
    こんな長い文を読んでいただき、ありがとうございました。

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