食の未来のためのフィールドノート

この本を読み始めたけど、面白い!NYのブルーヒルというレストランのシェフのノンフィクション。一部を後で紹介します。今世紀は気候変動が激しくなり、20世紀と同じように食料を生産できなくなるでしょう。法律やシステムではなく、例えばコンビニを時代遅れだと思い、添加物まみれの食に対するあり方が変われば、社会が変わるのは確実です。

自分も農業に関わることになってからわかったことが多い。今後、食糧危機だって起こるかもしれない。何れにしても、自分たちの食事くらいは作れるようになりたい。

以下転載

土壌浸食、灌漑用地下水の水位低下、漁業の崩壊、森林の縮小、草原の荒廃は、僕たちの食システムがもたらした環境問題のほんの一部にすぎない。気温がこれからも上昇していけば、問題はどんどん増え続けるだろう。
僕たちの健康も被害をこうむった。飲食に起因する病気、栄養失調、肥満や糖尿病など食習慣に関わる病気の発生率が上昇しているのは、食べ物の大量生産に一因がある。このような状況は強い警告として受け止めなければならない。健康を損ない、天然資源を濫用するような食べ方がまかり通るような従来の食システムは、(当然ながら経済や社会に影響をおよぼすばかりか)持続不可能である。

従来の思考様式に基づいた農業ーより多く奪い、より多く浪費するーによって相変わらず食べものの大半が提供されているのは事実だが、心の中で常識ある声がささやき、長くは続かないと警告している。

「あらゆる面で度を越したプロセスによって最後は自滅する」だろう

食は「農業とは切っても切れない関係を持った行為であり、食事の取り方を見れば、世の中に取り組む姿勢がわかる」ものだ。

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