BAD LUCK

ミズノンノが久しぶりに遊びに来て、
また新たな計画を熱ぽく語っていった。
坊主頭からすっかりを髪も生え揃っていて
なにやら違う人みたいだ。
大学ノートに一杯メモを取って帰っていって
毎度感心する。相手を不快にさせないなぁと。
よく、話を聞きたいといってくる人は多いのだけれど、
聞いて納得してるそぶりはすれども、メモも取らないことが
多いのだ。メモを取るからいいというわけでもないけど、
何かしら、話を聞いてアウトプットをしてくれたら相手は気持ちいいものでしょう。
できた人間になってくると、話を聞いてくれるだけでありがたいという境地に
なっていくものだが、そこまで進化している人は稀だ。
熱意を通じれば、相手ものってくる。
会話の中身は、自分半分、相手半分に責任があるだろう。
質問は本当に重要だ。答えよりも。
話は戻って、ミズノンノがお土産にくれた、最新作がこれ。
BAD LUCK バッドラック
いい題名だね。
家に帰ってすぐ読んだ。すぐ読み終えることができるから、お薦めですよ。
ミズノンノぽい雰囲気満々で、彼が持っている常に周囲を笑いで満たしていたいという
暖かい想い(サービス精神)が感じられる本だった。
本を書く約束をしてから、早数ヶ月の自分としては、
アウトプットをきちんと出しているあなたを尊敬します!

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