今生きている。いまこれを読めるのも命があるからだ。そしてその生命は無数の贈りモノを受け取ってきているからあなたも私もいる。モノと書いたのは、物質だけではないからだ。想いや愛といった見えないモノも含んでいる。それを包む、太陽や地球、空気、食物など自然は何もかも与えてくれている。ただ存在するだけでも、我々は多大な恩恵を受けている。
月別アーカイブ: 2011年1月
冥土の土産
ジョイントを受けた後の人に起こりやすいことがある。それは、愛の押し売りである。自分が何を感じて何を求めているか、わからなかった人間が、ジョイント後、感じてることに気がつき始めると魂は嬉しくて興奮状態になる。
とにかく嬉しくて興奮して、その気持を伝えることは素晴らしいことである。人を幸せにしたいという気持ちは尊い。そこに罠が潜んでいる。
楽(ラク)の表と裏
どこの世界も楽ではないが、人間楽をしたいと思う生き物だ。
楽にも表と裏がある。浅いと深いといってもいい。
子供の頃、最初に苦労すれば後で楽が出来るよといって、勉強を勧められたことだろう。最初に勉強という苦労をしておけば、あとで楽な人生を歩けると。で、勉強が嫌いなのに嫌々勉強する。一見、楽しているようには見えない。
魂の修行方法
背負うということ
特別な人間とは
太郎菩薩
草食男子という言葉を流行らせたananが昨年予言していたのは、
彼の深層意識は、世界の深層意識とシンクロしていたのだ。
太郎は、芸術を呪術と捉えていた。世界に呪術をかけていたのだ。その成果が熟成されて表面化されてきたのだ。渋谷に復活した、「明日の神話」も勿論その一環だ。ちなみに、11月17日に設置された。
太郎が仕掛けた、世界を変革するための呪術という仕組み。それが発動している。信号をキャッチできるよう太郎が再注目されていく。
岡本太郎は若い頃、秘密結社にて神秘体験をしている。
世界の本質を体験したのだ。
世界はすべて見えない部分にこそ真理がある。人間の心だって見えないではないか。
世界の深層意識と自分の深層意識は繋がっているんだ。自分が世界だ。自分の深い部分の葛藤を見つめれば、世界を見つめているのと同じなんだ。
一見、世界は政治家など表に出ている人間が動かしているように見える。しかし、必ず裏方の人が介在しているし、もっというと、そういう人たちも含めて、全人類にこっそりと深く影響を知らず知らずに与えている人間がいるのだ。
その一人が、間違いなく岡本太郎なのである。太郎を知ろうと知らなくても関係ないのだ。彼の残した、見えない物質が飛び回り、意識されることなく時代を創造していくのだ。