木づかい運動

皆様、木づかい運動をご存知ですか?
気遣いではないですよ。
林野庁が呼びかけている運動です。
http://www.eco-pro.ne.jp/kidukai/
要するに、日本の森は手入れが行き届いていないため
荒廃が進んでおり、本来の森の力が出せなくなっているので
手入れを進めるために、間伐材を利用した商品を使いましょう!
ということです。
木は切ったらいけないのではないかとおもわれがちですが、
間伐という形で手を入れないと、木同士が日を遮りあって
駄目になっていってしまうのです。
日本の企業は、多少高くても、日本の木材を使えば、
海外の森林も守られ、日本の森も守られて良いこと尽くめなのに
利益の面で圧迫するからと及び腰です。
我々ができることは、自分が関係している企業に、
日本の木材を使う意義をPRしていくことでしょう。
そして、その為の一つの方法として、企業の販促グッズに
間伐材を利用した商品を使うこともあります。
http://www.eco-pro.ne.jp/catalogue/
今ここにある商品は企業用ノベルティ向けなので、
一つから売れないですが、近い将来に個人向けにも
販売できるようになるでしょう。
一人ひとりが何をできるか?
また、今日のこの文章も本当にそうなのか?
自己検証されてみてください。

世界を自分変化の材料に!

昨日も「いちゃりば」大盛り上がりでした。
ありがとうございました。昨日は旧暦で、七夕の日だったんですよね。
本来旧暦でこういうイベントは祝うべきですね。
さて、こんなニュースがありました。
■北極海の氷過去最小 海洋開発機構など観測 8月、日本3つ分消失
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/science/20070817/20070817_001.shtml
http://www.jaxa.jp/press/2007/08/20070816_arctic_j.html
衝撃的なのが、
『 「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」が、地球温暖化で2040年に到達すると予測していた550万平方キロを下回り、氷が1年で最も小さくなる9月中旬には50年の予測値の450万平方キロ程度まで縮小する可能性がある。』ということです。
2040、50年ごろの予定がもう今年なんです。
公式機関の予測もあてになりません。自分の感覚を信じましょう。
自分たちが生きている間に、気象変動の激変にさらされるという
ことです。飢饉があったのは江戸時代の話ということじゃ済まなく
なってきているということです。
最近の地震も警告ではないでしょうか?
世界各地で異変が起きています。
誰かに何かをしてもらう時代ではありません。
ネットで一人ひとりが発信できるようになったように、
各自の生き方が問われています。
誰も見ていなくても、自分が見ています。
本心良心に沿って生きましょう。
一人が変われば、その度ごとに世界は変わる!

新世代経営者塾

このたび、「新世代経営者塾」に参加することになりました。
お国に貢献できて嬉しいです。
この塾の趣旨は、
「内閣府では、沖縄の自立的発展に向け、人材づくりが重要という観点から、沖縄及び本土の若手経営者を対象として塾を設立、交流を通じた新たな展開を図」るということだそうです。
本土と沖縄の交流は、沖縄の自立だけではなく、
本土の人々にとっても価値あることだと進めてきた
我々にとっても意味がある一歩です。
新たな出会いもありそうで楽しみです。
更に一層盛り上げて行きます!
■記事Link
次代のビジネスリーダー育成 「新世代経営者塾」開講 琉球新報
経営者育成:沖縄で40代対象に塾 内閣府が9月から 毎日新聞

私という意識

最近、自分がやるんだという意識に囚われ過ぎていたようだ。
役割分担や他人の気持ちを思いやる余裕に欠けていた。
私が!という意識が出すぎていた。
自己反省の為にシュリシュリさんの言葉を紹介する。

あなたを囲っている防壁すべてを打ち破り、自分が祝福されていると感じなさい。これはあなたが取るべきただ一つのステップです。あとはすべて自動的に起きることでしょう。
「私は祝福されている」という深い感覚は、人生におけるあらゆる障害を克服する助けとなります。それはあなたに勇気と自信を与え、恩寵が注がれる入り口となります。
自分が祝福されていることを一度認識すれば、すべての不平不満は姿を消し、不安感もなくなり、愛されていないという気持ちも消え、愛を求める願望も消えていきます。
祝福されていることを認識できないとき、自分がやっているという気持ちがでてきます。もしあなたが人生を変えたいなら、祝福されているこを感じなさい。特に智恵の道を歩む人々にとっては、祝福されていないと感じるどんな理由もあり得ません。
ですから、あなたが祝福されていることを感じ、本来の自己(Self)への最初の一歩を踏み出してください。
シュリ・シュリ・ラビ・シャンカール

敗戦記念日

毎年書く、敗戦記念日。
日本は事実上占領されているのに等しい状態です。
賢い支配者は、支配されていることを感じさせないものです。
右翼が街宣車で走り回っています。
本当に世の中を変えたいのなら、叫んで自己満足していても
駄目でしょう。自分にできることをコツコツと。
冷静に現実を見つめながら、夢は大きく、
そして着実に作り上げていく姿勢が大事なのではないでしょうか。
我々がやっていることは、自分のため、会社のため、社会のため
日本のため、世界のために繋がっていると自負しています。
今週末、19日にいちゃりばちょうでい やります。
外面Coolに内面Hotで盛り上がりたいと思います。
お待ちしております。

6日と9日

どうもコメント欄が壊れているみたいですいません。
昨日は6日、広島原爆が落とされた日でしたね。
9日は長崎がやってきますね。
小学生のころ、はだしの元を読んで、本当に地獄図で
恐くてたまりませんでした。人間同士でこうも残酷に
なれるのかと。
目の前にいないから残酷になれるんですよね。
知っている人だったらできない。
知らないからできる。
原爆に象徴される悲劇は、今も続いています。
人をモノとしてみる考えとテクノロジーの誤用。
日常の選択を無意識にしている限り、現状を
支える共犯者なのです。少しずつでもいいから、
意識的に自分や社会にとっていい方向に進めようと
志すことが必要です。そのために、こういう記念日が
生かされなければ、死んだ人たちが報われないのでは
ないでしょうか。

できない?

地球環境のことを考えると絶望的になってくるだろう。
人間が永続的に暮らしていくには、大幅な変更が
予想されるができないだろうなと。
現実に解決できる方法はたくさんある。
できないのではなく、やりたくないだけ。
車を捨てられないよとか、便利な生活を
維持したいとか、そちらの感情が先にたって
やりたい気が起こらない。という人が多数では
ないだろうか。
そんな時、高校生のときにボランティアに行った
タイの山岳民族の村を思い出す。
彼らは未来を悲観して麻薬に現実逃避していた。
他に方法論を知らないし、新しい生き方を選択
することに恐怖があるためやる気が起こらな
かったのだろう。
日本の人々も、資本主義や科学という宗教に
逃避している。環境問題も実は解決方法は
あるだろう。だが、それを求めなければ
発見もしない。鶏が先か、卵が先か。
どうやったらできるか、わかったらやると
多くの人はいう。それは逃げだ。
わかろうとしていないだけなのだ。
もっというと、わかりたくないのだ。
現実に悲観することはない。
求めたら答えはやってくる。
環境問題の解決方法も、求めて行動していけば、
必ず見つかります。実際、少しずつ見えてきました。
実践していきます。