自然との相似

水。人間の体も約7割が水分だという。
水の惑星、地球。
当たり前すぎて見逃してしまうが、
水の性質は不思議ではないだろうか。
分子が活発に動き、結合がとれてくると
水蒸気になる。逆に温度が下がって
分子同士が結合しだせば、水になる。
更に冷えれば、氷となる。
すべては同じ分子からなるのに、
変化していく様は同じものからできているとは
思えないくらいだ。
心も似ていると連想した。
心が燃えて、水蒸気のように自由になれば
どんな状況にも対応できる。
逆に、心が冷えて、氷のように固まって、
意固地になれば、何も受け入れられなくなってしまう。
その中間に、液体の水の状態もあり、この状態では
比較的、心も柔軟になる。
心に対しても、冷たく接すれば頑なになり、
愛で暖かく接したら、水になり、それでも情熱を
注ぎ続けたら、軽やかな水蒸気となり自由になるのかなと。
自然の中に、答えはある。
それは、人間も自然の一部だからですね。

ニュースの時間です

ニュースの時間です。
まず始めに、地震により被害を受けた柏崎原発関連の記事を
ご紹介します。
「世界は怒っている・・」
一部抜粋いたします。

CNNの論調はかなり冷静だけど、論点を整理すると、
1)大体柏崎原発は1970年に作られていてそもそも老朽化のリスクが高いのに、この種の議論が日本では一切なされていないこと(というか政府が取上げさせないということ)
2)二言目には唯一の被爆国という割には原子力発電所のリスクについての管理が甘く、日本政府がきちんと国民に説明していないこと。特に地震国日本ではその存在自体が危険だという指摘は何度も海外からなされている。
 3)東京の電力を供給するために140マイルも離れた柏崎に原発を建設、それによる経済波及効果で地方経済を支えてきたという日本の構造的問題 
の主な3点。
しかし、一番強調していたのは、唯一の被爆国でありかつ世界の原発先進国の日本が、今回の事故に関して情報を隠蔽するようなことがあれば、それは緊急の国際問題といってよく、北朝鮮の核施設とリスクの所在は変わらなくなってしまう・・・と指摘していた点であります。
もちろんCNNですからね、先鋭的にアジるってのは承知のすけ・・・であります。でも北朝鮮と同列に扱われてるってのはどうみても相当なレベルですぜ。BBCもトーンは若干違うけど、政府からきちんと情報が出てこない事と、やはり原爆が落とされた事実には過剰反応する一方で、国内に50以上ある、原子力発電所の危機管理がきちんとできていないことは問題であると指摘していることをお伝えしておきます。

公式発表における信頼が揺らいできている今、
何でも鵜呑みにせず、こういう意見もあるのだなと
自分で判断していくことが大事でありましょう。
■次に、辺野古沖で起きた事件です。
「辺野古沖調査 作業中、海中でもみ合い」

「21日午後零時半、海中で抗議行動を行ったメンバーが機器設置作業員に酸素ボンベのバルブを閉められ生命の危機に陥った」

対立の行き着く先は、生命のやり取りになっていきます。
対立よりは対話を。どちらかに決めるのではなく、第三の創造的解決を
産み出していくべきでしょう。
■次は、日本の漁民によるイルカ殺害の映像です。

これも漁師を責めることはできません。彼らも生活がかかっていて、漁の邪魔となるイルカを仕方なく殺しているのでしょう。必要以上に消費している我々の生活スタイルがイルカを死へと追いやっているのです。漁師に全てを押し付けて、安全な地域に居る我々こそが反省すべきではないでしょうか。彼らをそうさせているのは我々だと認識することから変わってくるのだと信じています。
■次は、フカヒレを取る為に何をしているかの映像です。

フカヒレスープを飲むときには、こういう光景が浮かぶ人間でありたいと私は思います。すべてこうしているわけではないでしょう。多かれ少なかれ生きているものを商品化していくことはこういった現実から逃れられません。食べるなとは言いません。自覚しましょう。
■最後は、カナダの赤ちゃんアザラシの映像です。
http://www.petatv.com/tvpopup/video.asp?video=canada_seal_hunt&Player=wm&speed=_med
さー今日から、自分の心から変えることを始めていきませんか?
世界は一人ひとりの心の反映された社会です。
一人ひとりが意識を高め、自分を変えて世界を変えていきませんか?

変化への対応

変化が起きないことはない。毎日何かしら変わっている。
生の本質は冒険だ。変化がなければ冒険にならない。
変化自体に、良いも悪いもない。
ただ、その変化にどういう意味づけをするかで、
その人にとってポジティブにもネガティブにもなる。
地震が起こる。地震を責めるのは自由だ。
でも、それで何かうまくいくのだろうか?
地震を啓示として捉えるのも自由。
罰と捉えるも自由。
解放だと捉えるも自由。
人の意見に惑わされず、自分の心で判断すること。
変化にどう対応するかで、自分の内面が見えてくる。
自分の中の不安が大きければ、変化は不安に満ちた
ものになる。自分の中に愛が満ちていれば、
変化も愛に満ちたものとなる。
自分の答えを見つけるのではなく、
自分の好きな答えを創造しよう。
変化を創造の源に。
毎日起こる変化を糧に、好きな人生を創造しよう!

タッチ先生

NHKで「タッチ先生」の存在を必然で知った。
顔面が病気で腫れて、容貌が個性的になったお陰で
いじめに苦しんだ経験を持つ方です。同じような容貌の
変化によって、社会的な生活を思う存分にできず
苦しんでいる人が40万人いるそうです。
彼はどうしていじめに屈せずに立ち向かっていけたのか?
それは、愛情あふれる母親の周囲への真摯な働きかけが
あったのです。
近所の皆さんに、息子の苦しみを伝え、励ますようにお願いして
回った結果、ビクトリーロードのように、学校から帰る道沿いの
皆さんが励ましてくれたそうです。
「この顔でよかった」
(誰にでも欠点やコンプレックスはある。だからこそ幸せになれる。顔に障害があっても、明るく前向きに生きる著者の元気が出るメッセージ)
コンプレックスがあるから、成長できる。周囲もまた、
そうした現象にどう対処するかの機会をもらえる。
お互いに、どのようにして問題というチャンスを活かすか、
問われているのです。
一人ひとり、違いは個性で、違うからいいんだという社会にしていきたい。
それこそが皆が幸せな社会だと信じています。
とても大きな勇気をいただきました。
タッチ先生ありがとう!!
Ps:なぜタッチ先生と呼ばれているのかは
  本を読んでくださいませ。

変化の兆し

兆しは気付かれ難い。
それはほんの些細なこと。
大きな胎動の前には必ず起こる。
いま起きつつあることに気がつきましたか?
この世を遊びつくしましょう!

歴史

日常を漫然と過ごしていると、意思ある人々によって
変化が起きていることを見失いがちだ。変化は多彩な
要因によって起きている。
無意識の生を多くの人々は生きている。
意識的な人生を歩むものは原因の要因になる。
歴史はいつも望むものによって創られてきている。
近代資本主義は何のために生まれてきたのか?
自由、平等、博愛という思想の本質は何か?
昔から歴史が好きで、知識を入手してきた。知識だけでは
真実は見通せない。結局のところ、歴史は人が作る。
人が分かれば、歴史もわかってくる。
日本および日本人は自分を見失っている。
自分たちの歴史を認識すれば、これからどうしたら良いのかが
判断できる。近代の系譜は、明治維新前後に連なる。
江戸時代から、明治にかけて何があったのか?
あの頃から日本は占領されているようなものだ。
今もそれは変わらない。そんなまさかと言うだろう。
世代を継いで意思が継続されていることを
意識するものは少ない。世界は広い。
想像もつかない動機を元に、自分たちの理想の
世界を作ろうとしている人々もいる。
日本人とはなんだろうか?根本が問われている。
さもないと、意思ある人々によって、我々の道は
誘導されていくだろう。
大きな視点でみれば、それもまた経綸なのかも
知れません。各人は天命を尽くすのみ。
意思によって、原因を作り出す側に自分は立ちたい。

優先順位

7月になりましたねー!6月は本当に色々変化がありました。
この変化はどんどんと続いていきそうです。
お祝いコメントやプレゼントの数々に感謝です。
わらしべ長者でいけるかも?と思えるほどでした。
人の優しさを感じます。
さて今我々は第二創業の気持ちで新生しています。
普通多くの会社、社会では、我慢してから褒美があると
考えます。辛いことが先。幸せは後と。
会社で言えば、会社が成功するまでは、嫌なことを
我慢してやって、成功したら、好きなことをやろう!と
いった考えです。
我々は逆です。
まず好きなことをしてもらい、個人が成功してもらう。
その結果、会社も成功する。そうすれば、メンバーの
成功と会社の成功が不一致になることはありません。
そうしたことを今実践しています。
理想を掲げて実行していく、これがベンチャーの醍醐味ですね。