すれ違い

お互いに、良くしたいという想いがあるのに
すれ違ってしまうことがある。
会社で、家庭で、様々なところでそれは起きている。
人は素直になれない。特に都会では心のガードが
無意識に行われている。
本当は構って欲しいだけなのに、、、
本当は愛して欲しいだけなのに、、、
本当は・・・・など等。
それを現さず(自分でそれに気がつかない場合が多い)
形式や論理を持ち出して批判する。
目先の扱っている問題の底に
真の問題が潜んでいる。
本当の問題をテーブルにあげない限り、
それは形を変えて主張し続ける。
論理の罠に陥ると、不毛な議論にエネルギーが
吸い取られる。本質はなにか?
問題解決に、心を落ち着かせることは、
必要最低条件ではないだろうか。

いちゃりばちょうでい

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昨日は、沖縄で『いちゃりばちょうでい』
地元の方を中心に七十名ほど集まっていただいた。段々と方向性が見えてきた。
心の壁を取り払って、素の自分になれる場所にしていきたい!参加してくれてるメンバーは、多種多様で生態系そのものだった。
自然に学んで更に交流を深めていきたい。

足もと

違和感をずっと感じていた。
ナンだろう?
ずっとわからずにいた。
自問自答を繰り返した。
何となくわかった気になった。
やがてまた違和感がやってきた。
根本的な解決策はないように思えた。
どうしようもない問題にぶつかり
無理やり問題に直面させられた。
わかっていたつもりが、ただの知識で
知恵にはなっていなかったことがわかった。
仲間ができた。
素直になれた。
光が見えた。
やっと違和感が消えた。
逃げていた問題の清算は残っている。
しかし、今はもうどうしたらよいかわかっている。
ただ後は歩いていくだけ。

エコ美術館

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グレゴリーコルベール氏の展覧会で、ノマディック美術館のレセプションに行ってきました。

ノマディック(「遊牧」の意)という名の美術館は、2005年3月にニューヨークで初めて姿を現し、2006年にサンタモニカへ移動。そして、遂に日本でその姿を公開されることとなった。建築家 坂茂設計による移動式展覧会場は、鉄製貨物コンテナを積み重ね、リサイクルや再利用できる材料で組み合わせて出来ている

彼の写真、映像は、デジタル処理や加工などは一切行わないという。どれだけの時間を投資したのだろうか?想いが詰まった作品に圧倒されます。
時代は確実に変化していますね。インターネットがこれほど浸透するとは、10年前には想像もつきませんでした。環境や相手を考えないビジネスはありえないというように、社会は変わっていくと思います。競争から共生へ。よく言われる言葉ですが、自分さえ良ければいいという時代はもう終わりです。
是非ご覧になって、次代を感じてください。

コンスタンティン


再度私の中で、「コンスタンティン」ブームがやってきました。
「コンスタンティン」はテーマが自己犠牲の映画だと思っていました。
しかし今見ると、他にも新たなメッセージを発見し、見るたびに新鮮です。
今日はその中で、自己欺瞞について書きたいと思います。
自己欺瞞とは?はてなキーワードで調べると、
「単純にいえば自分をだますこと。
他者欺瞞する誘因があり、その他者欺瞞を上手にやりおおせるために、自己(の一部分)を欺瞞する。
人生に意味や論理的な統一性を与えることで、人生や人間のあり方を合理化しようとする場合である。[1905-80]ジャン・ポール・サルトル 」
とあります。
人は、気付かぬうちに自己欺瞞に陥りやすいです。
人間に困難を与えることで、精神の進化を引き起こそうとするガブリエル。
本来務めるべき自分の使命を謙虚に捉えず、自己欺瞞により使命感を持ち、
一線を越えていってしまう。
勇気によって成長した途端、自己欺瞞に陥り、死んでしまうチャズ。
面倒なことを避けて中立でいるという自己欺瞞をしていて、現実を見ないようにしていたパパミッドナイト。
結果どうなるか?
ガブリエルは神によって羽をもがれ、チャズは死んでしまう。
パパミッドナイトは、コンスタンティンの魂の言葉によって、自己欺瞞に気付き、彼を応援する。
私が学んだメッセージは、謙虚、油断禁物、素直になる、です。
コンスタンティンも、悪魔退治という自己欺瞞をしていた。いくら、退治しようとも、自己欺瞞している限り、神は救わない。それが神の愛情なのだ。
自由意志を尊重するからこそ、自己欺瞞をする自由も許されている。人間が神から愛されている証拠は、どんな罪人でも悔い改めれば許されることではないだろうか。
なぜなら、すべては一つで、自分が自分を許すようなものだから。
理解と体験は違うから、今はただ自己欺瞞という罠に気をつけて試行錯誤するのみ。
こうしたことを書くのも、自己欺瞞に繋がるかもと思いつつ書いてみた。
最後に、自戒を込めて。
「あなた方、生きているのが何か当然のように思っていないか?」
中村天風

魂の叫び

私が沖縄を通して、世間に訴えたいことを、琉球Blogネットワークの
コラムに書きました。
沖縄・琉球の魅力とは?
http://www.edita.jp/okinawaken/one/okinawa17.html

あと、他にも、携帯でコラムも書いてまして、よかったら見てください。
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