辺野古

本日、普天間基地移転先として揺れている辺野古にいってきた。
綺麗な海を埋め立てるのは心情的に賛成できないのは誰でも同じ。
賛成派とされている人々も心から賛成しているわけではないだろう。仕方なくであるのはわかる。基地のお陰で沖縄経済が成り立っているのも事実だから。
大きな渦のなかに巻き込まれる小舟を想像した。地域が頑張っても大勢は決してるのではないかという不安。その一方で、諦めなければ道は開けるかもというベンチャーマインド。悩ましい…。
どちらも正論。自然も大事だし、人の生活も大事。地域の人を分裂しかねない悲劇。
キャンプシュワブから、イラクへ海兵隊が派遣されたという。
アメリカと日本。二国の狭間に沖縄がある。日本人であるならば目をむけて知るべき場所であることは間違いない。
辺野古
辺野古 posted from フォト蔵

迷夢

「万物は光と影で出来ている。形を表わすにはこの両方が必要だ。
それと同様に、マーヤ(現象界の構成原理)の善と悪も、たえず
優位を交替しあわなければならない。もしこの世に喜びばかり
続いたら、だれが別の世界を求めよう?
悩みがなかったら、人間は自分が捨てた永遠のすみかのことを
ほとんど思い出すことはないだろう。苦悩は、それを思い出させる
ための刺激の針なのだ。苦悩から抜け出す道は、英知によってのみ
開かれる。死の悲劇も、真実ではない。死の前におののく者は、
舞台の上で発射された空砲を本物と間違えて恐怖のために
死んでしまう無知な俳優と同じだ。わたしの子らは、みな光の子
なのだ。だから、やがてマーヤの迷夢から覚めるだろう」
「マーヤといわれる相対性、対比性、二元性、背反性、対称性等
の原理の奴隷になっているのは、自然ばかりではなく人間(肉体人間)
もまた同様なのである」
「神の計画と戯れの中におけるサタンやマーヤの唯一の役割は、
人間を霊的実在から引き離して、非実在の物質に結び付けようと
することである」
「マーヤは現象界の構成原理であるから、この世界が出来た最初から
あるのである。そして、マーヤによって展開される現象界は、神の
不変性とは対称的に、常に流動変化しているのである」
(あるヨギの自叙伝)より

連塾2 絆走祭

お師匠さんの代打で、
「第一祭 数寄になったひと」というイベントに参加してきました。
まだHPには連塾2の詳細はでてないようですね。
http://www.renrenkai.jp/
日本文化に対する基礎知識が少ないので、ところどころしか
完全に理解できなかったのですが、面白かったです。
文化の大切さを実感できました。沖縄も、琉球民謡、舞踊などがあるから
独自性を保っていける。日本で、年々祭りが減っているというのは
残念なことです。勿論、ただ続けていけばよいというものではなく、
祭りに秘められた、日本的とよばれる思考方法が失われ、
形だけになっていくのは本末転倒ですね。
神の働き、恩寵に感謝しつつ、そろそろ私たちも、新たな祭りを
創り出していかねばならないと思いました。失われつつあるから
復活させるというものではなく、なんとも言い難いのですが、
本当に目覚めるためのきっかけとなる新たな祭りが必要なのではと。
まだまだ私は修行が足りません。今はとにかく実践しないとです。
あ、ちなみに先日Birthで行われたミニお祭り、
イチャリバチョウデーはこんな感じでした!
Birth店長Blog
http://blog.livedoor.jp/birthbirth/
形はまだまだですが、魂は入ってます。
仏作って魂入れずの逆なので、今後が楽しみです!!

真実の行方

本日(22日)電話があった。
「朝日新聞の一面にでてるよー」と。
買ってみたら、「株長者仲間 改革で増殖」というような記事。
私を引き合いに出す必然があまり感じられないが、象徴として
私たちは扱い安い存在なのだと認識しました。
良い象徴としても扱えるし、悪い象徴にもできる。
今回の記事では、仲間内で金儲けに邁進してる守銭奴の
ようだった。さみしー。金儲けが主眼で、理念とか大義とかを
気にしなそうな人間に見えてるのかと。反省です。
いま何をしているかの結果はすぐにでてこないから
過去の行動を反省するしかありませんな。
で、記事を意訳すると、
「仲間に参加できない人との格差が広がるよー」と。
新聞が一面で不安煽ってどうするんでしょう?
貴方たちが意識の格差広げてませんか?と問いたくなりますな。
人間は生まれながらにして不公平です。
日本に生まれただけでかなり幸運なことに感謝して、
自分なりの価値観を育てるしかないですよね。
当たり前のことは、つまらないし目を引かない。
でもそうしたことを工夫して表現して、明日への活力が
沸いてくるような夢とか希望に変えていったほうが
世の中もっと楽しくなると思いませんか?
朝日新聞が一面で取り上げるような内容なのかなと
少し寂しかったですね。
稼ぎたければインナーサークルに入ろう!
もしくは、デイトレーダーになろう!
どちらも難しい人は、貧乏になろう!
じゃなくて、
勉強して、さやを抜かれないようにしよう!とか
新しき富者は金儲けだけじゃなくて、
社会に還元しよう!とか、
社会の共同利益になる価値観を訴えて欲しいナーと。
記者さんの気持ちもわかりますが、わかりやすいところに
落ち着かないでいきましょうよー!!
記事を見た人が、むかつくやつだなーで終わらないで、
検索してこのBlogに来てくれますように!!

機会は常にある!

ごきげんよう!
(これは弊社での「お疲れ様」に変わる挨拶です)
仕事をしていると、
「今がチャンスでこれを逃すと後がない」
と焦るときがありませんか?
特にこの業界は、スピード命でとにかく早くやれというのが
至上のルールになっている。
早くやろうと努力することは素晴らしい。そうすることによって
問題が明確になり進化するチャンスが増える。
行動は急いでも、気が焦ることはないのだなと最近は思う。
大きな流れで見たら、小さい人間の頭の中で考えたことが
そのとおりのチャンスであることは滅多にない。
無理をしてでもやれるときはやれるだろうし、できないときは
できない。あまり深く考えずに、とにかく目先のことに注力するのが
結局は近道なのではないだろうか。
逆に言うと、チャンスはいつでもあるのだ。
小学生のうちに大学生の問題は解けないものだ。
レベルを上げないとチャンスで得られる果実も大きくならない。
自分と運を信じて、目先のチャンスから得られることに意識をむけることが
肝要だと焦る自分に言い聞かせている。
愛のマネジメントが次世代の経営に必要だと私は考えていて、
愛を学ぶためにキリスト関係の本を読んでる。その中で面白い記述にあった。
「どのような状況にあろうとも、それを損失とみなしてはならぬ。むしろ我々が
自分の意志を神の御意志と一つものにするなら、神は我々が耐え切れない
ようなもの、理解できないものによって我々が試みに遭うことを決して許し
給わないということを思い出し、それらの状況を高みへと至るための踏み石と
なすがよい」
「機会を失ってしまったなどと決して思うな。なぜながら神の慈悲には制限など
ないのだから・・・・今日もまた主に受け入れられる日である!始めるのに
遅すぎるということは決してない・・・機会は常にある!機会は決して取り上げ
られることはない」
日本人だからと何となくキリストを毛嫌いしていたけど、
それもまた偏見だなと考えを改め、よいところを吸収することにしました。

男の子注目!

私にとって、とってもいい人でお世話になりっぱなしの
トランスワールド 編集長佐藤さん。お話も考え方も素敵ですが
何より、先払いの気前のよさに感服いたします。
精魂込められたマニア(失礼!)な御本を惜しげもなく
送っていただけるのです。私なんぞは、マニアからすると
つまらない男でしょうが、おもちゃとか車は人並みには好きです。
NIGOさんとか見ると、・・・・となりますが。
男だったら、見てるだけで楽しい珠玉の本を紹介します。
弊社のStaffは大喜びでみてました。デザイナー系の方は必見!
男だったらまずは黙って、メルセデス!

次に、一味違うBMW!

デジタルガシェット好きなら、この限定本は買い逃すな!


次に、
この本を持っていたら、女性にもてますよー。
「今まで携帯何回かえたー?うちに面白いものあるよー」てな具合で(^^)
うーん、やっぱり男にもてるかも。
画像がないのは、・・・だからです。
実物をみてください!

偉いとは?

偉いということについて最近よく考える。
偉いということを調べてみると、
(1)人物や行動などが普通の人よりはるかにすぐれているさま。偉大だ。
「―・い学者」「―・い指導者」
(2)高い地位にあるさま。大きな勢力をもっているさま。
「政府の―・い人」「この土地の―・い人」
とでていた。多くの人はこのような意味で「偉い」という言葉を
使っているでしょう。
(1)の人より優れているさまは、いろんな優れているが
ありますね。で、何かの本で読んだのですが、
偉いと優れているを区別しましょうと。
例えば、人より努力して経済的に潤ったとします。
それだけでは、優れているねぇです。
その潤った経済力で、例えば奉仕をしたら偉いと。
経済でなくても、例えば、
ゴミ拾いしたとか、子供とサッカーしたでもいいのでしょう。
他者のために何かしているのを偉いと本来呼ぶのではないかという
問いかけの文章だったと記憶しています。あいまいですが。
偉いという言葉を聴くたびに思い出します。
それは、優秀なのか?偉大なのか?と。

イチャリバチョー

ごきげんよう!今日はお知らせです。
来週17日、海の日に、
「イチャリバチョー」というイベントをBirthで行います。
イチャリバチョーとは、沖縄の方言で、
「袖擦れ合うも他生の縁?直訳すれば、行きあえば兄弟」といった意味です。
沖縄に興味ある人は集まって下さい!そして、沖縄出身者集まれー!!
http://www.e-birth.jp/event/index.html
やっぱり、大事なのは、どれだけ魂焦がして生きられるかでしょ!
きたら、魂熱くなること請け合いです!!
お待ちしておりマース!
Ps:ボランティア募集に応募してくれた人で、まだ連絡が来ていない方は、
アドレスが間違っていた可能性があります。ご面倒ですが、もう一度
ご投稿くださいませー。

夜明け前夜

お久しぶりでございます。しばしネット環境から遠ざかっておりました。
離れて初めてわかることはありますね。
石垣島でのったTaxiの運転手さんも、島にずっといては
島のよさがわからないとおっしゃっていました。
ネットも暫く離れてみると、ネットのよさを再認識します。
本当にすごいツールです。が、限界点も見えました。
やはりバランスが重要ですね。リアルもヴァーチャルも
それぞれのよさがあります。
誤解を恐れずに書いてしまうと、ITでどれだけ便利になっても
心が満たされることはないでしょう。
これからは、精神的満足を求める動きがより活発化すると
感じています。インターネットの盛り上がりのときに感じたものを
いま沖縄に感じています。
変化は加速しています。英雄が生まれ、墜ちるのにほんの数年です。
5年経つといまとは違う常識が生まれているでしょう。
私はそれが精神的なものを軸とした動きになると思っています。
ファッションもサービスも、より愛のある価値観に沿って
動いていくと考えています。
さーどうなるでしょうか?時代の変化にいろいろ立ち会えて楽しいですね。